研修制度が充実している点です。入社してから1ヶ月間は、大学の講義のように座学とロープレという接客の練習を行い、働く上での知識を学ぶことができます。実際に働いている先輩社員との交流もあるので、より知識を深めることができます。研修の後半1週間では実際に店舗へ行き、そこでしっかりと自分に合う店舗を探すことができます。店舗配属前にはドラフトという形で、自分が配属される店舗が発表されます。

職場の空気があまりピリピリしていないという点です。携帯ショップは数字に追われ、同期や先輩もほぼライバルのような関係性になってしまうのではと不安に思っておりました。しかし、チームワークを大事にしていて、不安なことがあれば親身に相談に乗っていただけます。もちろん売上の目標値はありますが、一人で追い詰められるといった心配はありません。そんな雰囲気の中でもしっかりとメリハリを大事にしているので、成長に繋がります。

やはり覚えることの多さです。まだ店舗に配属されて1ヶ月で、慣れない環境ということもありますが、ここに関してはかなり大変だと感じております。もちろん研修で知識は学ぶことができますが、店舗配属後ではないと覚えることができない知識もあります。お客様からの質問で答えられないこともまだまだ多数あり、知識不足を実感して凹んでしまうこともありますが、柔軟性を持って動くことが求められます。

頼りがいのある方達ばかりです。冷静に問題を分析して解決に向かう姿や、圧倒的なリーダーシップで引っ張ってくれる姿を見せてくれます。私が何かミスをしてしまったらしっかりと次にミスをしないためにどうすれば良いかを一緒に考えてくれるので、心から尊敬することができます。

やりがいを感じる瞬間は多数あります。例えばお客様に感謝されたときです。自分に対して知識不足を感じる中で一生懸命提案をし、契約をしていただいたお客様から、褒めていただけるとやりがいを感じます。他には先輩から学んだことを実践に活かし、それが成功したときにはしっかりと褒めてくださるのでやりがいに繫がります。

携帯の奥深さです。私はスマートフォンを約9年所持しているので携帯の知識を理解しているつもりでしたが、以前お客様の接客に入った時、知らない操作について質問を受けました。長年携帯を所持していて知らない言葉があることにかなり驚きましたが、わからないことがあればそれを知識として新しく吸収することが出来ます。

お客様に「ありがとう」と言ってもえるような接客をすることです。慣れない環境で覚えることも多く、なかなか落ち着かない日々を送っています。この間もお客様にわからないことをたくさん聞かれて、少し慌てたことがありました。しかしそんな中でも 先輩に聞きながら最後まで丁寧に対応したら、お客様は「ありがとう」と言って笑顔で帰られました。 日々の仕事は大変なこともありますが、自分が対応したお客様が必ず笑顔で帰ってもらえるような接客をしようと思っています。

先輩スタッフのようなリーダーシップを身につけ、頼られる存在になることです。まだまだ経験と知識が足りなさすぎるので、まずは数をこなして、質を追い求めていけるようになりたいです。そして今自分が先輩スタッフに優しく丁寧に教えてもらっているので将来自分の後輩が入社してきたときには同じこと後輩スタッフにしてあげたいと思っています。